由 緒 御創建は昭和16年、初代教会長「長元力子」が御神勅を戴き、
大分県竹田市に鎮座する「扇森稲荷神社」の御分霊を御奉斎した
事に始まる。
昭和28年、「神道大教扇森稲荷直方小教会」として宗教法人
となった。
昭和61年、初代教会長帰幽により、「長元淳」が、第2代教会長
に就任。
平成8年「平成の御遷座」を執り行い、10月24日「御遷座記念大祭」
を斎行。
この際に法人名も「神道大教扇森稲荷神社」と、改称した。
当日は福岡県内はもとより、全国より神道大教の教師・信者・崇敬者
が多数参拝し賑わった。
現在は三代目の長元祥泰が平成23年5月10日に宮司に就任した。
宮司の下、家内安全・商売繁昌をはじめ「子孫繁栄」「子宝成就」の神
「おおぎもりさん」「直方のお稲荷さん」として、信仰を集めている。
また加持や特殊神事などにより、老若男女を問わず様々な参拝者
の祈願を行っている。
大分県竹田市鎮座の扇森稲荷神社本社